黄砂の影響か今日の空はなんだか霞んだようですね。
今日は屋根の下地鉄骨の位置がわかりましたので太陽電池
の選定から配置も含め計画して行きます。
ひと昔前までは太陽電池と言えば結晶系か薄膜系
メーカーも国産若しくは海外製でも有名な所は数社しか無かっ
たのですが今や数えきれない程のメーカーと太陽電池の性能
も著しく向上し選ぶのも大変な状況です。
以前は一枚当たりの出力が250W程度だったのが今や500W
に近い電池も開発されており何処まで進化するのか楽しみです。
良く国産が良いとのお話を頂くのですが今や国産メーカーも殆
どが海外生産となっており、もちろん信頼性や安心感は非常に
高いのですがコストを考えると非常に悩みます。
今回は自社案件でもある事と少し前になるのですが同様の案件
があった事もありパワコン等の機器も含め海外メーカーではあり
ますが信頼性が高いインリーソーラー製の太陽電池を採用しま
した。
屋根図面に下地鉄骨位置を記載し配置します。
今回340Wの電池になりますので合計16枚で5.44kWの出力です。
縦ラックを入れると8本
下地位置で取合うと取合箇所が40か所
先ずは強度を確認してどの程度の力がかかるのか検討が必要
です。
次回は強度を算出し具体的な固定方法を決定していきます。